登山の三種の神器はご存知でしょうか。
- ザック
- レインウェア
- 登山靴
この三種類なのですが、持っておくと安心グッズで「ツエルト」という道具があります。そのツエルト講習へ行ってきました。1年前ですが・・
登山行くなら持っておきたいツエルト
テントのような感じですね。テントのように骨組みはなく木やポールやストックを立てて、ロープでつるして使います。
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こちらのツエルトはモンベルの二人用のツエルトです。中はこんな感じで大人一人余裕で寝っ転がれます。
チャックがあり閉められます。テントみたいですね!
自分が持っているタイプは下の部分は紐で締めるタイプでしたが、若干地面が出ちゃいますね。色々タイプがあるみたいです。しっかりと閉められるのもあるみたいです。
通気孔?がありますので息苦しさは感じられません。
ライトでも吊るせそうなフックもありました。
ツエルトの建て方
ツエルトの建て方?は今回3種類教えていただきました。
- 木とロープをつなぐ
- ストックを使う
- ポールを使う
木とロープをつなぐバージョン
ストックを使うバージョン
ポールを使うバージョン
今回のルート
大芝山から霧訪山へ歩いて何回かツエルトを練習しました。中央分水嶺コースというそうです。
駐車場は「善知鳥峠駐車場」に停めました。
駐車場は6台くらいは停められそうです。詰めればもう少しいけると思います。
今回の参加者は3名でした。皆さん違うツエルトをお持ちでした。
セミ。羽が透けてる。赤ちゃん?
ちょっとだけ絶景ポイント。
6月に行きましたが、もうすでに暑かったけど新緑がきれいでした。
せみの抜け殻がたくさんありました!
ツエルトの便利な使い方
ツエルトをかぶるだけで暖かいです。ですので
- 遭難して夜を過ごすとき
- 寒いとき
などにツエルトをかぶるだけでも全然違います。緊急グッズとして1つ持っておくと安心なのです。
かぶってみましたがかなり暖かいです。知ってると知らないとでは緊急時に違うと思いますので頭の片隅にでも入れておくと、いざというとき違いますね。
登山行くなら持っておきたいツエルト講習まとめ
ツエルトを建てるにはロープの使い方も少し覚えなければなりません。当日何回も教えていただいたのに、ほぼすべて忘れています・・・・・・
今年もツエルト講習がやまたみさんであるので行こうと思います。ロープワークは繰り返し何回もやらないと覚えられません。
ロープ覚えるまでやらないと忘れます。
- ツエルト
- 付属の張り綱
- ツエルト用のポール 2 本またはストック
- ペグ 8 本
- 5m~10m 程度のロープ 1 本
- 120cm スリング 2 本
- 60cm スリング 2 本
- カラビナ2つ
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登山がだいぶなれてきたなぁと思うといろいろ道具にも興味がでてきて、万が一の事態になったときのことも考えるようになります。
そのとき気になったのがツエルトでした。ぜひ一度ツエルトを体験してみてください。ツワモノはテントではなくツエルトでテント泊?ツエルト泊する方もいるそうです。
実際涸沢でツエルト張ってる人を見ました。
【人生で一度は行きたい】涸沢カールの紅葉を目に焼き付けてきました。