冬の上高地に気軽に行きたい!ということで冬季の上高地へのアクセス方法を調べてみました。
2回冬の上高地へ行ったことがあったのですが、全部他の人が手配してくれたバスや車に乗らせてもらったので一人で行くにはどうするかわかりませんでした。
冬の上高地への最安アクセス方法がわかります。
冬季上高地のアクセス方法!タクシー?バス?徒歩?トイレはある?
友達を誘ったのですが日程が合わず、う〜んどうしようかと思ったのですが、一人で上高地へ行ってきました。
上高地へのアクセス方法は
- タクシー
- 徒歩
- バス
くらいかなぁとぼんやりですが考えてました。
それで実際に一人で上高地へ行く!となるとどうすればいいのか。
沢渡バスターミナルから中の湯まで。そこで降りて、釜トンネルから歩いて上高地へ行くというルートですね。
釜トンネルまでのアクセス①タクシー
最初はタクシーしかないかなぁと思っていました。ですが一人で乗るとなるとタクシーは高くつきますね。
沢渡バスターミナルから中の湯までだいたい3,000円程度です。
タクシーは「週末・連休」は駐車場に待機しています。今回金曜日の平日に行きましたがタクシーは2台いらっしゃいました。なので日によってなのかもしれませんね。
確実にタクシーで中の湯まで向かいたいという人はタクシーを予約していくのがいいですね!
一人でタクシーに乗ると往復6000円ですからなかなか高いですよね。なので一人のときはタクシーの選択肢は外しました。
釜トンネルまでのアクセス②徒歩
中の湯(釜トンネル)まで徒歩という手もあります。ですが・・かなり遠いです。車に乗ると15分程度ですが歩くと多分1時間程度はかかるでしょう。
YAMAPで徒歩で行かれている方がいらっしゃいましたが、すごいな〜という感じですね。でもなかなか歩く機会ってないので1回はやってみてもいいかなと思います^^
ですが遠いですね。上高地つくまでに疲れてしまいそうです(笑)
釜トンネルまでのアクセス③バス
最後にバスです。バスは時間的に無理だろうなと勝手に思っていたのですが、YouTubeでバスに乗って釜トンネルまで行った人がいらっしゃいました。
こちらの動画のおかげでバスの行き方がなんとなくわかりました。「えっバスで行けるの?」という驚きと嬉しさで調べまくりました。
ルート
沢渡バスターミナル→中の湯
https://www.alpico.co.jp/traffic/express/matsumoto_takayama/より引用
料金はちょうど1000円で往復2000円でした。タクシーよりは安いですね。
時刻表については濃飛バスHPがとてもわかりやすかったです。
時刻表(松本方面)
9:01
13:01
14:10
18:51
一番はやい時間が9:01ですね。こちらの時間に乗りました。
時刻表(岐阜方面)
9:05
13:05
15:05
18:05
今回帰りのバスは15:05に乗りました。
冬季上高地へ行くときの駐車場
松本方面
第二駐車場(足湯公園)
冬に上高地へ行くときの車の置き場所ですが、
第二駐車場(足湯公園)
がありがたいことに無料で使えます。今回もこちらに停めさせていただきました。平日でも15台くらいだったでしょうか。
坂巻温泉
宿泊しないお客様でも駐車ができるみたいです。
朝05:00~夜21:00の間のみ
料金は1日1000円です。詳細は坂巻温泉HPへ。車中泊はできないみたいです。
坂巻温泉から釜トンネルまで約1.7kmなので歩けない距離ではありません。坂巻温泉に駐車して行くのもありだと思います。
この情報はYAMAPの投稿で知りましたので感謝です。歩いたら30分弱くらいでしょうか。
静寂に耳をすませて😌 / レオナ11🐕🦺さんの活動データ | YAMAP / ヤマップ
奥飛騨方面
平湯温泉バスターミナル
こちらはバスチケット売り場で「駐車許可証」をいただけるので1日無料で駐車ができます。あかんだな駐車場は冬は閉鎖されているようです。
結局、バスで中の湯(釜トンネル)へ向かいました
色々迷ったあげく、バスで釜トンネルまで向かいました。一人で行くとなると事前に色々調べることになりますのでソロで行くのもたまにはいいと思います。
調べる力、行き方など、知識が身につきます。
乗り場は夏と冬で違います。
冬の乗り場は「足湯温泉」の近くです。詳細はこちら。
こちらの「K20さわんどバスターミナル」が乗り場です。
時刻表です。(2022/03/11現在の時刻表です。今後変更される可能性もございます。)
中の湯(釜トンネル)到着!
釜トンネルの数十メートル手前がバス停留所です。ここから少しあるき釜トンネルです。
釜トンネル到着!!ここにこれれば後は進むだけ。
私の他にも何名かバスに乗っていました。
いざ釜トンネルの中へ!釜トンネルの最初が一番怖いかも。。
光が!
所々道路が凍っていました。
トンネルから出ると青空&雪!サイコー!!
思ったよりも雪がなくまだまだ靴で進みます。
穂高がドーン!う、美しい・・・
早速お猿さんに出会う。
大正池にやってきました。
なんちゅー美しさでしょうか・・冬の上高地は最高です!夏も最高だけど。一人でビビったけど来てよかった^^
大正池ホテル近辺に着くとまだ雪がたくさんありました。絶賛除雪中でした。ありがとうございます。
なにかの糞がたくさん落ちてました。何の糞でしょうか。シカの糞よりも大きかったですね。熊でしょうか。
穂高!若干揺れているがリフレクションが美しい!
焼岳ちゃんです!こちらも美しい。まだ登ったことがないので夏も冬も登ってみたいです。
トレースバッチリ!すでに踏み固められていて、そこまでスノーシューは必要なかったかも。
田代池
田代池はとても水が綺麗なのですが、写真では綺麗さが伝わらない・・奥には「霞沢岳」に「六百山」。登ってみたい。
目指すは河童橋!
今日の目標地は河童橋でした。ですが、お昼をゆっくりするにはちょっと時間が厳しいということで、「田代橋」の中洲みたいになっているところでゆっくりご飯を食べました。
やってみたかったこと。一人でゆっくり山の景色を眺めながら、川のせせらぎをききながら、ランチ&コーヒー!
ついに夢が叶いました。
冬は人もほぼいないのでゆっくりできます。
月も!
飛行機雲も!どれもなんか嬉しい♪
水が綺麗・・!上高地あるあるだと思うのですが、同じような写真を何枚も撮ってしまう!
猿の手形
猿の手形がたくさんありました!手の後がくっきりありますね。人間に似ていますね!
帰りの大正池が最高でした
池に山が写り込んでいるのがわかりますか?
上高地をあとにする
バスの時間も迫ってるのでもう少し居たいですがまたトンネルを通ります。
帰りは下り坂なので楽ちんです。暗闇は少し怖いけど。
釜トンネルへ帰ってきました。
釜トンネル中の湯温泉売店?で家にお土産を買いました。美味しかった!
中の湯売店のおじさんがおやつをくれました。ありがとうございます。
帰りのバスはココの場所にあります。釜トンネルを右手に行ったところです。
時刻表です。本数がほんとに少ない。乗り遅れたら大変です!
濃飛バス。
さわんどバスターミナルに着いたら、足湯で疲れを取る!
足湯温泉は無料で足だけはいれます。誰もいませんでした。
雪景色を見ながら・・
熱くて足を出したら真っ赤になっていました。
冬季の上高地トイレ
大正池のところに1つ。ありがたいですね。こちらは使った後は電気を消しましょう。
冬季上高地のアクセス方法!タクシー?バス?徒歩?トイレはある?まとめ
冬季の上高地へのアクセス方法をまとめてみました。
いろんな行き方がありますが今回はバスで行ってみました。バスだと行動時間が少し短いので河童橋まで行けませんでしたが、とてもいい天気で行ってよかったなと思います!